同棲するのに、自分の部屋がなくても大丈夫かなぁ
2人で2LDKも必要あるのかなぁ
✔本記事の内容
この記事を書いている私は現在、同棲5ヶ月目です。
実際同棲を始めてみて、同棲前のイメージとは違った点がありました。
私が同棲するときに2LDKに選んだ理由と、実際に住んでみて事前のイメージと違った点を、私の経験を元にお伝えします。
私が同棲で2LDKを選択した理由
「勉強するための一人の空間が必要だと思ったから」
私は周りに雑音がすると気になり読書や勉強に集中できないタイプなので、一人の空間ができる2LDKを選びました。
現在住んでいる2LDKは全部で3部屋あり、
・リビング
・寝室
・私の部屋 兼 物干し部屋
になっています。
同棲前に彼女と間取りについて話した時に、彼女は一人になるための部屋は必要ないとの事でした。
物干し部屋と兼用とはなっているものの、自分の部屋があるのはめちゃくちゃありがたいです。
しかし、もし二人とも自分の部屋が欲しいとなると2LDKでは難しいでしょう。
1部屋は寝室で埋まってしまいますから、
・リビングに布団を敷いて寝る
・一人の部屋ではなく勉強部屋にして二人で使う
・諦めて3LDKに住む
という選択肢になりそうです。
「一人暮らしと1人あたりの家賃負担が変わらなかったから」
一人暮らしの時の家賃は5.5万円、
今住んでいる2LDKの家賃が10.8万円です。
1人あたりの家賃が5.4万円なので一人暮らしの時より家賃負担は軽くなりました。
※家賃だけでは固定費の比較はできませんが…
2DKでもよかったのですが、部屋が気に入って家賃も予算内だったので2LDKにしました!
私は引っ越す際に、今より家賃を上げないことを必須条件としていたので、電車で10分ほど都心より離れているところに住みました。
職場まで遠くなると思うかもしれませんが、
引っ越して職場から10分離れた駅に住んだとしても、引っ越し先で駅近に住んで家から駅まで10分近いところに住めば通勤時間は変わらないですよね!
私が4ヶ月間暮らして感じた事
自分の部屋があるからといって1人の時間が取れるわけではない
勉強時間を確保するのは一人暮らしの時と比べて難しくなりました。
一番の理由は一緒に住んでいる彼女の存在です。
一人暮らしの時は勉強しようと思った時に自分の気分で勉強をする事ができていました。
しかし同棲となるとそうはいきません。
例えば2人で映画を見ていて、
“ふと勉強したいと思ったときに、パッと気分で自分だけ部屋を移動して勉強する”
などという事はなかなか難しいと思います。
同棲中の勉強時間の取り方については上記の記事で解説しています。
二人なら2DKでも問題ない
私はたまたま予算内だったので2LDKにしましたが、2DKでも問題なさそうです。
荷物が多い人なら2LDKでも良いと思いますが、
そうでない場合はリビングがガラッとして1人の時は孤独感を感じますし、
掃除する範囲も増えるので2DKで良いかなと思います。
一般的に2LDKよりも2DKの方が家賃も安くなりますしね!
まとめ
まとめるとこんな感じです。
人それぞれベストな間取りは違いますが、大切なのは家賃の予算を決めておくことです。
予算を決めていてもいい物件が見つかると、
「5,000円くらい高くてもいいかな」と予算オーバーしてしまうことは良くあります。
快適に生活するために家賃が高くなるのは仕方がないと思いますが、「〇円くらい高くても…」となるとキリがありません。
私は以前住んでいたところよりも家賃を上げないように、家賃相場を調べた上で予算は11万円と決めていました。
安く抑えようとすればするほど、職場から遠かったり、駅から家まで離れます。
私は引っ越して職場から3駅離れましたが、私は電車内では勉強すると決めているので、結果的には習慣化された勉強時間が増えて家賃も抑えられたので、一石二鳥でした!
とはいっても家賃を抑えようとするばかりに、自分が満足できないところに住んでしまうのはNGです。
仕事でストレスを抱えて家に帰ってきて、家でもストレスが溜まるでは本末転倒です。
自分が許容できる範囲内で、ストレスなく予算内で決められるようにしたいですね。
私の体験が、同棲する際の間取りを決める参考になれば幸いです。
かば
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